本日は、絶好の快晴の中、第４１回体育祭を学校全体をあげて盛大に開催しました。

　私（校長）自身、大きな学校行事やイベントを行う際には、「全力・感動・感謝」というキーワードを大切にしています。今日は、本校生徒の様々な場面での頑張りが、観ている側にも大変良く伝わってきました。結果はそれぞれでしたが、勝っても、負けても、それが体育祭。きっと皆さんの、良き思い出の一ページとなったことでしょう。

　また、保護者・地域の皆様からの温かいご声援も、大変大きな力と励みとなりました。重ねて深く感謝申し上げます。鴻巣南中学校生徒及び保護者・地域の皆様、今日は長い一日となりましたが、大変お疲れ様でした。「一生懸命な姿」は、やはり最高です。

　ここ数日間の不安定な天候の影響を受け、１日延期という日程での開催予定となりましたが、いよいよ明日は待ちに待った体育祭です。学校では、本日の授業を午前中で切り上げ、午後からは、明日の会場準備に取り掛かりました。本日の全体の様子からは、全員で協力しながら、ほぼ円滑に準備を進めることができました。

　現在のところ、明日の天気も概ね良好で、体育祭としては大変良いコンディションになりそうです。

　さあ、いざ勝負。生徒の皆さん、明日の体育祭本番では、今までの練習の成果を、思う存分に発揮してください。そして、保護者・地域の皆様、明日は、たくさんのご声援、よろしくお願いいたします。

　昨日の予行に引き続き、本日は５時間目の時間帯を中心に体育祭プログラムの最後に予定されている「南中ソーラン」の演技発表の練習に全校一丸となって取り組みました。

　この「南中ソーラン」は、本校では平成１３年度から全校で踊るようになり、その伝統が脈々と受け継がれ、現在も体育祭の最後に発表・披露しているものです。全体の様子からは、練習を積み重ねるたびに、完成度も随分と高まってきたように思います。

　いよいよ体育祭本番まで一週間を切りました。生徒の皆さんは体調面の管理、怪我や事故等にあわないような日常生活にぜひ努めてください。そして、「学校全体が一丸となった体育祭」を、全員でつくりあげましょう。

　学校内では、来週の５月２９日（水）開催予定の体育祭に向けての準備が、着々と進んでいます。当日は、皆さんにとって記憶に残る素晴らしい一日になることを祈っています。

　このような中、本日は実に心地よい風の吹く晴天の一日となりましたが、体育祭本番に向けての予行を学校全体で行いました。本番をイメージしながらのプログラムに沿った円滑な競技や演技の流れの確認、各役割分担における仕事内容の確認、開会式や集団演技の練習等を中心に活動しました。体育祭本番までの残された日々もわずかとなりましたが、最後まで練習を積み、活気あふれる、まとまりのある競技や演技の内容へと仕上げてほしいものです。

　本年度も「生徒・教職員・保護者・地域」が一体となった、「全力・感動・感謝の体育祭」をつくりあげたいと思います。体育祭本番でのご声援・ご協力を、よろしくお願いいたします。